冬季オリンピック北京大会では
日本人選手の活躍は目覚ましいものがありましたね。
印象に残っているのは、
「人類史上最高難度のルーティーン」と言わしめた
平野歩夢選手のハープパイプ。
そしてスキージャンプの小林陵侑選手の技術。
さらにスピードスケートの高木美帆選手。
5種目出場して4種目で金1銀3。
感動をいただきました。
中でもスノーボードの岩淵麗楽選手は
最後逆転を狙っての超大技に挑戦したものの
失敗したにも関わらず
他国のライバル選手が集まり
超大技にチャレンジした事をたたえた
その光景に胸を打たれました。
以前は「日の丸」を背負って
悲壮感漂う感じでしたが、
今回は「自分の力」を発揮するという
楽しみながら活躍する
グローバルな「若い力」が目立ちましたね。
※
さて「若い力」という観点でいうと
ビジネスには年齢は関係ありません
例えばこんなことがありました
台湾で印象深いことを聞きました
(誤解を恐れずに言えば、)
「ビジネスで最初にチャレンジした
創業者には敬意を払うが
2代目、3代目
または老舗の味を引き継ぐなどは
何にも感じない」
のだそうです。
日本の昔ながらの感覚に翻訳すれば
創業の苦労にくらべれば
継いだばかりの「若者」は
創業者の恩恵を受けているだけ・・・
といったところなのでしょうか
しかし二代目、三代目でも
先代の良いところは受け継ぎ
時代に合わせた新しい展開を模索することは
創業とはまたちがった意味合いで困難さが伴う
素晴らしい挑戦です。
「若い力」なくして
存続、発展はありえません。
私が現在ご相談に乗っているお客様の方々は、
まさに二代目社長
日々もがき、苦しみ
「若い力」を活かして
新しいビジネスの展開を熟慮しています。
やる気が半端なく、絶対に成功に導けるよう、
こちらも気合を入れて取り組んでいます。
コロナ禍でこれまでの常識が失われてきている中、
新しい販路、販路のスライド、商品規格の見直しなど
一緒に考えていきませんか?