こんにちは
KJ式“売る力”強化アドバイザー/地方食材開発アドバイザーの黒川です。
さて
「あなたの会社の雰囲気は良好ですか?」
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なぜこんなことを聞いたのかと言いますと
実務に励む社員同士・部署同士の雰囲気が
売上に大きく影響するからなのです。
それは時に経営層から見た風景とは
まったく異なることがあります。
なぜでしょうか?
ある水産加工品メーカーでのお悩みをご紹介します。
職種上、古い体質の会社なのか
社長も昔の成功体験をいまだに引きずっているようです。「売れ売れ」と大号令はかかるのですが
営業と開発と製造の方向性が真逆。
なかなか協力体制が出来ず
当然、社内の雰囲気も悪くなっています。この雰囲気の悪さを社長は見て見ぬふり。
一体どうすればいいのでしょうか
社長はただ「売れ」としか言わない。
社員ががんばればいい、自分は叱咤激励するだけ
そんなところでしょうか。
しかし「営業」「企画開発」「製造」では
成果の捉え方が異なる場合が多いものです。
得意先が買ってくれない商品なんていらない営業員
売るのは営業だけの仕事だと思っている他部署
新商品がたくさん生まれても製造ラインやシフトがまわらない製造
などなどいろんな理由が考えられます
つまり部門間で
「足の引っ張り合い」が起こってしまうわけです
これでは会社の目標に到達するどころか
売上が作れない会社になってしまいますね
あなたは、このような雰囲気の中で仕事がしたいですか?
Yesと答える人は少ないはずです。
そう、社員も同じ。
「さっさと見切りをつけて、転職してしまおう。」
人が定着しない要因の一つにもなってしまうわけですね。
今すぐ考えたいこと
部門間の軋轢に気づいていますか?
経営幹部だからこそ対処できることがあるはずです。
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いつでもクロスジャパンまでご連絡ください